再び『護摩山』433mへ

★ 3/22に登った折にはまだ山頂標識がなかったので、再チャレンジした。
 
イメージ 1 ちゃんとりっぱな標識が設置されていました。
いつも思っているのだけれど、この文字は達筆です。 美しい。
 
『書』とは無縁の日々を過ごしているけれど、常に憧れている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2 これは『護摩山』の北側にある『矢倉山』山頂。
今回の「里山チャレンジ30」には入っておらず、「東讃里山ボランティアガイド」ホームページにある護摩山の地図に山名があり、初めて登った。
 
山頂にある観音菩薩像には十二番の番号があり、下山の際は数えながら下りた。
すでに倒れてしまっている観音さまもいくつかあった。
 
左の細い木に山頂印の赤テープが巻かれている。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 『矢倉山』山頂から南の『護摩山』の眺め。
 
県道から登山口に入るところに、両山を解説した看板があるが、それによると「護摩山山頂に巨石があり・・・」と書かれている。
しかし、巨石があるのは矢倉山の方で、護摩山山頂に巨石はない。
 
こちら側の標高がかなり低いのがわかる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4 『矢倉山』の登山口。
山の麓に、日中戦争で昭和10年代初期に戦死した人々の慰霊碑があり、
碑の両側に墓もある。
向かって右手の墓の後ろに竹藪があり、そこが登山口だ。
わかりにくく、わたしは別なところから上り、途中で山道に出た。
写真は下山後撮ったもの。
 
ラジオレコーダーで録音した番組を聞きながら上っていたのだが、途中で音が小さくなり、どうしたものかとレコーダーを入れたズボンのポケットに手を入れると、ない。
かすかに聞こえている音を頼りに後戻りすると、膝下ほどの枝にストラップが引っかかっていた。
底の深いポケットだったので落とす心配はしていなかったが、登山の時には想像以上に脚を上げたり、ポケットがひっくり返るようなポーズにもなっているのだろう。
この教訓は忘れないようにしよう。
 
閉校になった多和小学校では校庭の木の伐採工事が行われていた。
「道の駅 ながお」で、はっさく・レンコンなど買って帰る。