「女体山」774m・「矢筈山」788m (さぬき市)

☆ 大晦日、息子二人を誘いさぬき市長尾の山へ。
この日の天気予報は晴れだが、気温予報が1℃~5℃だったことと、前日の終日雨で道路の凍結も予想されたので、昼頃から出かけた。
県道3号線が心配だったが、比較的交通量が多く、普段通りに走ることができた。
 
大窪寺に駐車し、まずは女体山へ。
山道に入るとすぐに、2~3cmの霜柱をザクザク踏んで歩いた。
この遍路道はきれいだが、階段道なので短距離で高度を稼ぐことになる。
つまりは息を整えながら上らないとすぐに苦しくなる。
 
次男はしばらくして暑いとジャケットを脱いだが、長男は私の古いコートを着せたものの、ずっと寒そうな顔色だった。
大窪寺から約1時間で女体山山頂に着いた。
男性のお遍路さんが1名いて、すぐに北側(長尾寺方面)からご夫婦のお遍路さんが到着。
寒さが半端じゃないのでじっとしては居れず、すぐに矢筈山へ向かった。
女体山から矢筈山へは約30分で、途中北から雪が吹き上がってきて、帰りの車道は大丈夫か心配になった。
長男は寒さで頭痛がしてきたらしい。
早々に大窪寺へ戻った。 矢筈山から大窪寺へは約1時間。
参拝客はこの寒さでも結構多い。
 
熱いそばでも食べて帰るつもりだったが、長男が早く帰宅したいというので、一路帰途についた。
 
里山チャレンジ30はあと笠ケ峰を残すのみとなった。