車検

☆ 7年目の車検がやってきた。
まだ4万キロ弱(年に5700キロほど)しか乗ってないので新しい気分なのだが、早いものだ。
 
2年前に夫が、自分の車を出した車屋さんを勧めるので、私は初めてだが出かけて行った。
手続き代行料・重量税・自賠責保険・印紙代の合計¥35945を前金で渡し、あとの整備費用は点検してからということで、先ほど内容について電話連絡があった。
 
ブレーキオイル交換・ワイパーゴム交換・ファンベルト交換・タイヤ2本交換・ラジエタークーラント交換で合計¥53000ほどになるという。
説明がきちんとしていて、確かに好感が持てる。
明日には仕上がる。
 
さて、借りてきた代車はスズキワゴンRで、昨年10月に登録したばかりの新車だが、軽なのに中が広々としているのに驚いた。 アイドリングストップも付いている。
私が今乗っているのはスバルR2で、後部座席はとても狭く、大人を乗せるには恐縮する。
R2もあと5~6年は充分持つだろうが、今度買い換えるときにはどんな車が発売されているのか、想像できない。
動ける限りは山歩きも楽しみたいので、4WDもいい。
その頃は電気自動車が主流だろうか。
 
 
☆ 昨日の新聞に、『自賠責保険から6000億円消失?』の見出しがあった。
1994~95年度の一般会計に、自賠責保険の運用益を貯めた1兆1000億円が貸し付けられ、2018年度までに返済される約束が2003年度を最後に返済されず、6000億円が残ったままだという。
運用益は本来、自動車事故の重度後遺障害者らの被害救済に取り組むためのもので、積立金のほとんどを国に貸し付けたために、救済事業の費用が賄えず、積立金自体を取り崩している状態だという。
 
金融庁は今春から自賠責保険の保険料を引き上げることが決まっている。
この不始末は誰の責任なのか。