Failure of the washing

★ 一昨日やっとホットカーペットと炬燵を除けた。
例年カーペットカバーは風呂釜の中で足で踏みながら洗う。
今年はそれが面倒になり、洗濯機で回した。
終了ブザーが鳴り、取り出してびっくりした。
ウレタンの粉状のものがたくさんくっついて、洗濯前よりも汚れている。
 
そのまま干し、乾いてから布団たたきで粉を落とした。
カバーにくっついている取扱説明書を見ると、絶対に洗わないでくださいとあった。
毎年先に書いた方法で洗っているので、説明書を読んだことがなかった。
 
どうもその粉状のものは、カバーの両面をくっつける働きをしていたもののようだった。
洗った後両面が剥がれ、2枚仕立てになっていたことがよくわかる。
その粉状のものが、中で団子状になり、ところどころ膨らんでいる。
もう使い物にはならないので、次のシーズンには新しいカバーを購入しよう。
 
しかし、カーペットカバーはワンシーズン使うと汚れて、洗濯せずにはおれないので、このような材質でカバーを作るのはどうかと思う。
5月末まで炬燵を出していた年はちょっと覚えがない。