「宮沢賢治殺人事件」吉田司著 文春文庫

★ 暮れにこの本を読んだ。
 
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賢治を神聖視する人にとっては、受け入れがたい内容かもしれないが、一人の人間として研究したい人には興味深く、うなずけるところが多い。
井上陽水にも、賢治に対する疑問を歌った曲があった。
前総理羽田孜と宮沢家の関係、東北地方における宮沢家のポジションなど、知らないことが多かった。
 
 
★ 家族が全員揃い、2日には高松へ買い物に、3日には笠ヶ峰登山など楽しめた。
2泊の予定だった長男も3泊でき、多少は疲れもとれたことだろう。
私は暮れからの咳がよくならず、午前中病院へ行き、5日分の咳止めを処方してもらった。
明日は友人と伝統工芸展を見たあと、医大へお見舞いに行く。