スペイン巡礼の旅(3)

★ 巡礼6日目 アルスーア~サンタ・イリーネ 26km
 
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この橋の上部は何度か補修されているが、アーチ部分はローマ時代のもの。
 
 
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バルとよばれる喫茶店でチーズとオレンジジュースで休憩。 搾りたてで美味しい。 この日は3回も生ジュースを飲んだ。 
 
 
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街中の巡礼路。
 
 
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ヨーロッパではこのようにロープを張り、洗濯物を干す。 
日本では物干しざおや様々な物干しグッズを利用する。
干す空間の問題というよりは、日本は竹を利用しようとした為だろうか。
 
 
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バルでお昼ご飯。 メニューはサラダ・パン・スパニッシュオムレツ(卵の中にジャガイモがたっぷり入っている)。
 
 
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今回の巡礼の旅は雨がとても多かった。 夫に尋ねたら日本も雨が多かったとのことだが、歩き3日目の突然の雷雨に懲りて、合羽のズボンをはいたままの日が多かった。
 
 
★ 巡礼7日目 サンタ・イリーネ~サンティアゴ・デ・コンポステラ 23km
 
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いよいよ大聖堂にゴールする日だが、道沿いのフェンスにも巡礼者が辺りの木切れで取り付けた十字架が目立ち始める。
 
 
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大聖堂まであと5kmのモンテ・ド・ゴーゾの丘で。 ちょうど中央に大聖堂の3つの塔が見える。
 
 
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巡礼者の指が指し示す方向を拡大するとこんな感じ。
 
 
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旧市街に入ると時折塔の先端が覗く。
 
 
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参加者10名と中央下段のサングラスの女性がガイドさん。 マドリッドから9日間お世話になった。
 
 
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中央でスポットライトを浴びているのがヤコブ(サン・ティアゴ)さん。
2000年前にパレスチナで殺され、遺骸がスペインに運ばれ、1100年前にこの地で墓が発見されたというが、レコンキスタ守護聖人を必要としたことが、この話を生んだのだろう。
 
 
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これがわたしのクレデンシャル(教会や宿泊所、案内所などでスタンプと日付を記入した証明書)で、左端に名前・パスポートナンバーなどがかいてある。
 
 
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先のクレデンシャルを見せて、大聖堂の事務所でこの巡礼証明書を発行してもらう。
符牒を付けてある部分に名前が書かれてある。