ここ数日間

★ 13日は「甑山(こしきやま)」へ定例登山に行った。
 
イメージ 1 風が強く山頂は少し寒かったが、天候はよかった。
「みろく道の駅」でお昼を食べて帰路についた。
 
 
 
 
 
★ 14日は夫と二度目の「じょんがん山」の登山道整備に行った。
これで、来月の定例登山はこの山でも大丈夫と思う。
 
 
★ 15日は友人と瀬戸内歴史民俗資料館へ。
「讃岐に来た木食、全国を巡った六十六部」というテーマの講座を受講した。
 
この施設は初めて訪れたが、我が家から車で1時間半かかった。
車でないと来られないとても不便な場所にあり、石垣をついた城砦のような建物だった。
築40年になるという。
 
「木食」は「木喰」の間違いだと思っていたがそうではなかった。
木喰のほうは『木喰行道』という1718~1810(長寿だ)に生きた山梨県生まれの個人を指し、木食は修行しながら全国を巡った行者の総称でたくさんいる。
いわゆる円空と並んで作仏で有名な木喰はもちろん個人の方だ。
もちろん木喰行道も木食の一人だが、民芸運動柳宗悦に見出され有名になった。
 
また「六十六部」という日本全国(六十六州)を巡り、経を納めてまわった人たちと四国遍路とのつながりや墓地にある六地蔵との関連などの話があり、興味深かった。