アーサー・ビナード氏講演会

★ 高松市牟礼図書館で、アーサー・ビナード氏の講演があった。

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彼の翻訳した絵本――「ダンデライオン」「イッツ・ア・スモール・ワールド」「はじまりの日」「プレッツェルのはじまり」などをあげながら、見抜くことの大切さ乗せられないことの大切さを説いた。

アーサー・ビナード戦争の対義語は平和ではなく見抜くことだと常々言っている。
見抜くことと平和は車の両輪で、見抜く作業がなければ平和は訪れないし維持もできない。
そして、平和の対義語がペテンだ。
戦争とペテンもまた車の両輪で、戦争は必ずペテンを伴っている。

今日の講演は、広告(ペテン)を見抜くことの大切さが縷々述べられた。