2015-11-03 アーサー・ビナード氏講演会 無題 #日々の出来事 ★ 高松市牟礼図書館で、アーサー・ビナード氏の講演があった。 彼の翻訳した絵本――「ダンデライオン」「イッツ・ア・スモール・ワールド」「はじまりの日」「プレッツェルのはじまり」などをあげながら、見抜くことの大切さ・乗せられないことの大切さを説いた。 アーサー・ビナードは戦争の対義語は平和ではなく見抜くことだと常々言っている。 見抜くことと平和は車の両輪で、見抜く作業がなければ平和は訪れないし維持もできない。 そして、平和の対義語がペテンだ。 戦争とペテンもまた車の両輪で、戦争は必ずペテンを伴っている。 今日の講演は、広告(ペテン)を見抜くことの大切さが縷々述べられた。