再び「檀特山 631m」へ

★ 定例登山で檀特山へ上った。

イメージ 1 78歳のKさんから昨夜「私 登れるかしら?」と電話があった。
今年Kさんは腰痛や膝痛などに何度か悩まされてきた。
631mの標高に心配している様子。
帰りの体力を残して、登れるところまで行ってみようと話した。

登山口の標高はすでに335mだったので、実質は300mの上りだ。

何度も休憩したり、ロープの箇所では高所恐怖症の86歳のSさんを支えたりしながら、1時間45分ほどで山頂に着いた。
普通に登れば1時間程の山だ。

山頂でじっとしていると寒いので、コーヒーとお菓子で休憩し、写真を撮った後は早々に下山した。
途中ハプニングが起きる。
私が道に迷ったのだ。 10日ほど前には下見にも来ているのに、途中で道が無くなった。
二人に休憩していてと待っていてもらい、一人で引き返し、間違えた箇所を探そうとした。
ところが、かなり引き返しても間違えたところがわからない。
結果は、道が無くなったほんの数メートル手前で右折しなくてはならないのに、それを見落としていたのだ。 もっと手前で間違えたと思い込んでいたので、見当が大きくずれていたのだ。
道を見ないで、思い込みを重視してしまったので、すぐに正しい道が見つからなかった。

カメリア温泉で遅めの昼食に猪そばを食べ、2:40に帰宅した。