フォッサマグナ

★ 中学生の頃か、「フォッサマグナ」を習った。
50年間間違えて理解していたことを先日知り、とても驚いた。
フォッサマグナ中央構造線も、どちらも断層であり、「線」と理解していた。

ところが、中央構造線が「線」であるのに対し、フォッサマグナは「面」であるというのだ。
フォッサマグナラテン語で「大きな溝」を意味し、U字型の溝に新しい地層が溜まっている地溝帯なのだ。
その地溝帯の西端が糸魚川-静岡構造線で、東端は新発田-小出(魚沼)構造線または柏崎-千葉構造線だという。その面積たるや広大な広さだ。
私が習ったフォッサマグナはこの糸魚川-静岡構造線の方で、あくまで断層としてであり、地溝帯としてではなかった。
当時の社会科の先生は、フォッサマグナを正しく理解していなかったのではないか。
昨今は正しく教えられているのだろうか。

伊方原発中央構造線(大断層)の真上にある。
再稼働なんて、とんでもないことで、怒りを通り越して言葉がない。


★ 定例登山で那智山(271m 東かがわ市)へ行った。

イメージ 1 風もなくとても穏やかな登山日和で心地よかった。
今年87歳になる中央の女性は風邪をひいているとのことだったが、いつも通りの足取りだった。

12:40頃三本松の台湾料理の店で、炒飯(私は中華丼)とラーメンのセットをたらふく食べ(両方で分量は2食分あった)、コーヒーを飲んだ。 3人とも夕飯は要らないねと言いながら…。