屋根の葺き替え

★ 1979年春に建てた平屋の瓦を葺き替えることになった。
間もなく37年になるが、この屋根は杉皮の上に泥を載せ本瓦を置くという昔ながらの工法で、当時工事を請け負った大工さんは私の代では葺き替えの必要はないと断言していた。
ところが、当初から雨漏りに悩まされてきた。

本格的な老後に入ろうとする今、思い切って葺き替えることにした。
倉庫のプリント鉄板の張替え、増築部分とのつなぎ目の板金をステンレスに替えるなど、その他の傷んだところの修理なども含めて見積もりをしてもらっているところだ。

何年後かに必ず起こると予想される東南海地震、私が生きている間に起きても、その補修をする力はもう私にはないだろう。
あとは子どもたちに任せるのみだ。


★ フォカッチャを焼いた。

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400gの強力粉で2枚作り、1枚は近所に住む夫の兄の家に持って行った。