肺疾患その後

★ 昨日は検査後2度目の受診日で医大へ。
ちょうどひと月経ったが培養結果はまだ出ていないとのこと。
レントゲン検査結果が前回に比べ影が減っており、医者は今回増えていれば投薬開始するつもりだったが、3ヶ月後またレントゲン検査となった。
何らかの原因で体の抵抗力ができたのだろうという。

思うに3月4月と体調不良が続き、5月末に市民病院での診察で医大での検査を勧められたので、まだ後遺症が残っておりその影響が出たのかもしれない。
医者は血液検査の結果から肺MAC症とみている。(なぜ血液からわかるのかは疑問だが、培養結果からは菌が特定できるだろう。)

結核性抗酸菌症はMAC菌が75%、M.kansasii菌が15%で、あとの10%がその他の菌ということだ。
投薬が始まると2年近く飲み続けなくてはならない。
しかし3ヶ月はお墨付きをいただいたので、来月の旅行は安心して出発できる。
9月からは休んでいる定例登山も開始する予定だ。


★ 朝夕の涼しい時間に草抜きと剪定をしている。

イメージ 1
ほとんど隙間のなかった月桂樹6本を剪定した。(なぜか間にさるすべりが1本入っている)
朝は塀の外から、夕方は塀の内側から。 この翌日両腕の付け根が痛んだ。


★ ――情けない夫――
田んぼの隅の給水マスに50mのホースをつなぎ、田の野菜や庭の果樹の水やりをしている。
南の庭のミョウガの葉が茶色くなっている(日陰を好むのになんでこんなところに植えたのだろう)ので、このホースで水をやっていたら、夫が自分が代わるという。
交代した後、止水するときにマスの中に蜂がいるかもしれないので気をつけるように言ったら、「もうええから止めてきてくれ」という。
子どもじゃあるまいし、なんちゅうアカンタレ!と腹が立ったが、こういう反応はもう40年近く経験しているので、黙って止めに行く。
田んぼで米を作らなくなってもう20年くらいになるだろうか。
給水マスは、田に水を張るときにはねじを緩めて金属の椀を伏せたような器から給水するが、長年ここから水を出すことがないので、椀の内側に蜂が巣を作っている。
数年前それを知らずに、ここに生えていた蔓状の草を引き抜こうとして蜂に刺された。
以来、ここに蜂がいるかもしれないということは注意している。
今回もまずキンチョールをマスの中に噴霧してから作業したが、そのとき数匹の蜂が飛び出てきたので夫にも注意したのだった。


★ 薪置き場の請求書が届き入金する。