雲附山 240m さぬき市へ

※ 2年前の早春、最後の歩き旅を終えた後体調を崩した。
以来、山歩きとウオーキングが日常から遠のいた。
草抜きを始め、家事全般が老化による作業の遅さで、そのための時間が取りにくくなったこともある。

近頃とみに脚の弱りを自覚している。
これでは歩けなくなるかもしれないと、雲附山へ出かけてみた。

駐車場付近は7台の車があり、登山者がいることがわかった。
歩き始めると、新しい登山道ができていることに気づいた。
なんの準備もしてないが、スマホがあるので迷ってもなんとかなるだろうと、この道を登ることにした。
脚が動きにくいし、お尻も重い。
みかんをほおばりながらゆっくり進む。
やっと馴染みの場所に出た。山頂の少し北側にある石鎚神社だ。
ヤマガラにも出会えた。

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こんなにたくさんのルートがあった。
登山口や分岐点にはこのような地図が木に吊るされており、とても分かりやすい。


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山頂もリニューアルされ、箱の中には登山記録ノートが入っていた。

今回初めて歩いた登山道は、山桜の花びらが木漏れ日の間からハラハラと落ち、美しかった。
心が洗われるようで、来てよかったと思った。
下山中に中年女性1人と小学校高学年の少年1人に出会った。
駐車場にたくさんあった車は戻ると1台のみになっていた。
色々なルートあるせいかこちらの登山者には会わなかった。

11:30帰宅。
登山靴を脱いでいると夫が玄関に来て、「ハラ減った~、メシはなんや」という。
出がけに冷凍の牛肉を解凍していたので、これを利用して肉うどんを作る。