イタドリ

※ 昨日朝、夫がイタドリを採って来た。
一昨年の体調が悪かった時、太極拳の友人からイタドリと筍をいただき、下処理をするのがとても辛かった。でも季節のものなので傷めてはいけないと、辛い体を動かし調理した。

私はイタドリをきんぴら風に炊いたのが好物だ。
コリコリとした歯ざわりがなんとも言えない。

ネットで下処理を調べ、昨日朝9時頃からピーラーで皮を剥き始めた。
大量にあった(3回分はあった)ので、枝葉を除け皮を剥く作業は昼食を挟んで1時半までかかった。
ピーラーの切れ味が悪く、皮が間に挟まり、何度も除けねばならない。
剥いた後3cmの長さに切り、小さめのバケツに入れ、大量の塩をしたあと重石をし1時間置く。
水が上がったら絞り、また大量の塩をまぶし一晩おく。
今朝、全量の1/3を水を替えながら塩抜きし、半日してから抜けたのを確認し、ざるにあげて調理した。
ごま油でかまぼこも入れて炒め、顆粒ダシの素、みりん、酒、きび砂糖、唐辛子、醤油を加え、木しゃもじで混ぜながらコリコリ感を残したいのでさっと煮る。
これがメインのおかずで、あとは鳥の唐揚げとキムチ。

あと2食分は塩まぶし状態で冷凍保存した。
おいしいな~~ イタドリのきんぴら。
今年は季節のものをたくさんいただいた。
ふきのとう、タラの芽、わらび、土筆、そして今回のイタドリ。
次は筍だ。誰かくれないかしらん~~。
スーパーで買うよりも頂き物の方が新鮮で、断然おいしい。