杏ジャム

※ 朝食後草抜きをしていると、昨日玉ねぎとジャガイモを届けた友人から電話があり、実家の杏の木がたくさんの実をつけており、採りに行こうという。
9時に迎えに行くから待っていてということで、彼女の車で収穫に行く。
彼女の実家は10分もかからないところで、今は娘さん一家が住んでいる。

すぐにバケツがいっぱいになり、彼女は私になんとか調理して食べてという。
帰宅しネット検索してみるが、やはりジャムがポピュラーなようだ。

昼食の準備をした後、作業にかかった。

水洗いした後杏の中央に包丁を入れ、手で半分に割る。
タネがついている方の片実をピックでえぐるようにしてタネを除ける。
この時しばしば指を突きそうになり、実際左手親指を突き、バンドエイドを貼る。

次に枝にくっついていた方の端を包丁で除ける。
片実を半分に切る。(つまり1/4サイズにする)

ステンレス鍋に入れ、グラニュー糖をかけ、この状態で1時間置く。
弱火で1時間炊く。その間しばしばアクを取る。

調理した分量はタネを退けた状態で1.9kgあり、グラニュー糖は杏の1/3とあったので、600g余り。
これでも収穫した量の半分で、炊き終わったのは作業を始めて5時間ほど経っていた。
何と言っても、グラニュー糖をふりかける前の段階までに手間がかかる。
さっそく瓶詰めし、友人宅へも届ける。
ジャム作りで疲れてしまい、夕食は乾麺を茹でてかけうどんに。

あと半分の杏は明日また作ることにする。



※ 完成した電動シャッター。
イメージ 1

右端はほとんど閉めた状態なので、従来の手動式のまま。








※ 今朝見つけたカタツムリ。
イメージ 2

ゆずの木の葉の表や裏に回り、のびのびと体を動かしていた。