二週間振り

4/27は中学時代の友人3人で集まった。

28は親類の結婚式で丸亀へ。
この日次男が帰省した。

29は次男と「笠ヶ峰」へ。5~6回目だが、この山の登山道はかなり崩れており、何度来ても藪こぎに近い歩き方をする。
今回も日下から登るが、谷に入って道がなくなり、わたしはよじ登ろうと言うが、次男は用心深く傾斜が急だから、元のほうに少し下り安全な所を探そうという。
下から眺める形はとてもきれいな山だが、道がはっきりしないのと、眺めがよくないのとで、登山者は少なさそうだ。
出発から帰宅まで4時間あまりで、適当な運動だった。

30は午前中ゆめタウンで、デジカメを買う。北海道行きに持っていくため。
午後次男は大阪へ戻る。二日間仕事をして、5/2深夜にまた帰ってくるのだが。

5/1 図書館で借りていた森達也の「東京番外地」を返却する。
彼はオーム真理教のドキュメンタリー映画「A」「A2」を作った人だが、この本では「東京拘置所」「歌舞伎町界隈」「浅草寺内にある身元不明相談所」「山谷地区玉姫公園」など、15ポイントを紹介している。
巻末に、「やっぱり僕は、真中より周縁に魅かれてしまう。多数派よりも少数派の中にいるほうが、何となく居心地がいい。小さなもの、少ないもの、淡いもの、寄る辺ないもの、減りつつあるもの、脆いもの、弱いもの、切ないものを、大切にしたい。番外地を切り捨てたくない。」という言葉があるが、印象深い。

2はロサンゼルスからフロリダまで、車で旅をしているオーストラリアの友人からグランドキャニオンの絵はがきが届いたので、ホットメールアドレスに礼状を返信する。今いるところはネット環境が悪くて、旅ブログが更新できないとあった。
あとは次男用にパンを焼いたり、豚肉のトマト煮を作ったりする。

3は次男が広島県大久野島へツーリングに出発する。4日夕方帰宅して聞いた話によると、大久野島ではテントを張ることができず、本土の忠海にまたフェリーで渡り、場所を見つけたときには7:30pmをまわっていたという。
なんともケチくさいチマチマしたことをいうもんだ。ホテルを利用させようという魂胆だろうが、しゃれくせ~~い!!

4・5はストーブを空だきして片づけ、冬布団をしまったり、衣類の交換をしたりする。

6の今日次男が昼前に出発のため、いなり寿司を作って弁当にもたせる。

かくして連休は終わり、光陰矢のごとし・・・しかし、慌てず一つずつ。