「東京ひとり散歩」池内紀著 中公新書

※ こういう本を読むとブラブラと東京を散策してみたくなる。

わたしが東京へ行く時は大抵は大まかなスケジュールを立て、それらをこなしていくが、こんなふうに目的も持たず気の向くままの散策を楽しみたいものだ。

今はコロナで軟禁状態なので特に憧れる。

 

 

※ 義兄の49日も過ぎ、今日散骨のため沖縄の海に遺骨が向かうとのこと。

小豆島近海か岡山の牛窓辺りという話だったが、全て業者の手配なので場所も変更になったのだろう。

 

 

※ 昨日は医大でCT検査があった。

胸部、肺、骨盤などへの転移がないか調べる。

1回目が終わった時ポケットに金属がないか問われ、うっかり車のキーを入れたままだった。

そうでなくても被曝を避けたいのに、もう一度トンネルの中へ。

担当医の所見では特に心配はないだろうということだったが、画像判断の専門家にみてもらい、再度判断するとのこと。

 

病院への行き帰りで、道路の車量が少ないことに気づいた。

病院駐車場もいつもよりかなり少なく、会計の窓口や処方箋薬局も人が少なかった。

外出を控えるといっても病院へは用件のない人は来ないはずだが、何故こんなに人出が少ないのか分からない。

 

次回は1ヶ月後に血液検査がある。抗癌剤投与中は血液検査が欠かせないようだ。

 

 

※ 家の南側を流れる川の浚渫工事が来月から3ヶ月間予定されており、今は測量中だ。

機械の騒音と埃っぽさを覚悟せねばならない。

 

 

※ 昨日朝、夫の車の左前輪タイヤがパンクした。

右折するのに左に切り過ぎて、標識支柱にホイールをぶつけ、タイヤも裂けていた。

夫は40歳で運転免許を取り32年間車に乗っているが、運転技術は向上しないまま免許証返上となる可能性が高い。

運転ができなくなると、囲碁の練習に行けなくなるので、可能な限りは免許証は手放さないだろうが、二人で出かけねばならない時、わたしは必ず夫にハンドルを預けず、自分で運転する。

そしてこういうトラブルが起きた時、車屋さんへの連絡と交渉、支払いと、仕事が全てこちらに回ってくるので、わたしにはストレスとなる。

 

 

※ みろく公園のマンサクが満開だと聞いたので見に行こうと思ったが、外は寒く風もきついのでまたの機会とする。

マンサクに興味を持ったのは合掌造の屋根の骨組みに、丸太どうしをマンサクの枝を捩ってロープ代わりに使うと知ってからだ。

なので、いつかマンサクで縛った合掌造りの屋根裏も見てみたいものだ。