連休のこと
※ 4月30日・・・脳神経内科を受診した日、夕方長男が松山から帰宅。5月1日が雨の予報だったので急遽前日に変更した。雨の高速運転を避けるためだ。
病院では今月25日にMRの予約、26日に脳神経内科と呼吸器外科の外来予約をする。
この日の夕飯は何を準備したのか覚えていない。塩蔵していたイタドリを塩抜きして炊いていたので、その一品は食べさせたと思う。
5月1日・・・昼過ぎに二男、娘は気流が悪くひどく揺れた機内でドリンクサービスもなくなり、着陸も遅れ、帰宅したのは5時前だった。
昼食はカレイの煮付け、長男は剪定作業の後雨があがってからは田の草刈り、二男は畦の草刈り。夕食はスーパーの鯖寿司。
裏庭の蕗を取ってきて昆布と佃煮にし箸休めを作る。
5月2日・・・雨の予報だったので皆7時前から作業を始める。娘は丸鋸での切断の後新しく買った電動チェーンソーを使ってみる。
長男は草刈り作業を終え薪割り機に移る。
二男は畦の草刈りで水路に落ちた草を除ける。合間に機材の使い方を長男と娘に指導する。
夫と娘にメモを渡し買い物にも行ってもらう。
昼食は筍ご飯と味噌汁、夕飯はすき焼き。長男は道路端と田の間に伸びた草刈り。
夫は腰が痛くなったとカイロを腰に入れる。
5月3日・・・工務店のKさんが昼ごろ木を届けてくれる。
私は早朝に起き、塩抜きしておいた最後のイタドリを炊く。私はコリコリとしたこの歯触りが大好きなので、子供達にもぜひこの味と歯触りを覚えておいて欲しい。また来年のこの時期まで食べられないので。
昼食はタコ入りお好み焼き、夕食は鶏モモのアゴだし鍋でしめは餅を入れた。
長男に買い物に行ってもらう。
合間にハスラーで高速の試乗にも行かせる。
5月4日・・・近所のTさんに倉庫の整理で出てきた廃材をもらう。
娘が埃まみれの材を丸鋸で切る。娘はその後南の庭の草抜き、二男はもらった廃材で南の塀際に薪ラックを作る。ノミでホゾを作り作業は手間がかかっていた。
昼食は中華そば、夕食はサワラの押し寿司、はんぼを何年振りかで出してきて5合の酢飯を作った。酢飯を作る桶を「はんぼ」というがこれは方言らしい。
4月に長男は39歳になった。バースデーケーキを自分で持ち帰り、皆で頂いた。
丸鋸作業する娘。
水路に落ちた草を除ける二男。
草刈り機を使う長男。
薪割り機を使う長男。
二男が新しく作った薪ラック。
ニンニクの向こうに見える3本の木の真ん中は苗木を植えた夏みかん、両サイドは挿木をしたという桑の木、向こうの草ボウボウの田の手前に4本のクヌギの幼木が植えてある。
5月5日・・・早朝職場に戻る娘と二男の弁当は前日作った押し寿司、鶏唐揚げ、ポテトサラダ、グリーンピースのバター煮。
午後からゆっくり戻る長男と近くのうどん屋で昼食を済ませ、主食用に持ち帰りの巻き寿司といなり寿司を求め、先の二人と同じおかずの弁当で2時頃職場へ。
3人とも実によく働いてくれ、老いた親を助けてくれた。