「竜王山」へ(奥の湯温泉より)

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梅干しと塩コンブ入りおにぎりと、チーズやコーヒーなどを詰め、7:13家を出る。
8:05奥の湯温泉着。宿泊客がいるのか何台かすでに駐車している。

大手前高校寮からの登山口で迷った。
すぐ上の家のおばさんに尋ねた。この寮も生徒数が減って閉鎖するようだ。話好きなおばさんでなかなか出発できない。話の途中で「ありがとうございました!」と切り上げる。

途中地元の方が作った看板か、「登山道はこちらです」というのが2個あった。
二つ目の看板に従って進むと、キャンプ場を通らずに1合目にでた(9:12)。
9合目10:00。この辺りは分水嶺で、讃岐竜王に降った雨は香東川へ流れ、阿波竜王の水は土器川に流れると分県登山ガイドの解説にある。

先に讃岐竜王(1013m)へ行き、その後阿波竜王(1060m)へ上る。
阿波竜王展望台には、高齢の夫婦を孫娘の運転でやってきたらしい先客がいた。
おじいさんは小学校の遠足で大山(竜王の西にある)に上ったそうな。
中継塔がいくつか建ち、景観を壊しているが、頂上まで車で来られるので、お年寄りにはいいだろう。
写真に写っているカメラと杖はおじいさんのもの。
阿波竜王着は10:45で、奥の湯温泉からは2時間40分かかっていた。

下山中12時になったので、おにぎりを食べた。
帰り道車道と登山道の交差付近で、また間違えた。
道なりに下りていて、こんなところ通ってないと気づき、後戻りした。

入浴料は470円。お湯は塩辛くヌルッとしている。
ながお道の駅で、トマトと甘夏柑を買い2:25に帰宅。
夫は夏野菜の苗を植えていた。
今度は琴南の方から上ってみたい。