釣瓶落としの一日

★ 午前中、布団を干したり洗濯やら、先日の剪定作業の支払い処理をしたりしている間にもうお昼。
夫が囲碁に出かけるのと前後して、亡くなった義父の従弟に当たる人が来た。
82歳だが腰も曲がってないし、耳が遠いくらいでしっかりしている。
母家へ訪れたが留守なので、うちに立ち寄ったということだ。
2時間近く話して帰った。 同年代の親類・知人がだんだん欠けてきて、寂しいとのこと。
 
この人は15歳で満蒙開拓団に参加し、9歳上のお兄さんは、満洲から沖縄戦に参加となり、玉砕している。
戦争から、亡くなった義父母のことから、最近の米作りの大変さから、いろいろと話して帰った。
まだまだ、話し足りないようすだったが、4時近くになり干してある布団が気になり、取り込もうとしたら、もう帰ると引き揚げた。
 
 
★ 爪とぎや糞に悩まされていた隣の猫だが、親そっくりの子猫がやってきて、子を産んだのだとわかった。
とかげを追っかけて、捕まえたりしている。
猫忌避剤を撒いて、また予防しなくては・・・。