To Matsuyama

★ 話は前後するが、16~18日は松山にいた。
 
16日はJRが企画する松山―長浜間を往復するビールトロッコに、長男と学生時代の友人たち総勢6名で乗り込んだ。
昨年に続き私は2度目の参加だったが、相変わらず好評の様子だった。
 
 
イメージ 1 17日は長男の車で内子町へ行った。
松山市内から内子町までは国道56号線で、ちょうど1時間で到着する。
写真は明治時代の薬商をもとにした博物館。
 
市街地の北にある駐車場から内子座までの1km弱を往復し、3ヶ所を見学しただけだが、結構時間がかかった。
 
内子は江戸から明治にかけ、ワックスをとる製蝋業で栄え、木蝋生産量は日本一で、海外輸出も盛んだったという。
 
 
 
 
イメージ 2 1916年に建てられた「内子座」は、1985年に劇場として再出発し、オペラや文楽など年間60日ほど公演が行われているそうだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最終日の18日は長男が仕事のため、ゆっくりと家を出て、シネマルナティックで「愛アムール」を観た。
老老介護の悲劇を描いたフランス映画だが、私が見ても身につまされるが、演じている80歳を過ぎた俳優たちの心情は如何ばかりかと想像した。
 
夕方5時半頃帰宅。
ほぼ1年ぶりの松山行だった。