「魂萌え(たまもえ)」桐野夏生著毎日新聞社

★ 「バラカ」があまりにも魅力的だったので、つぎに「魂萌え」を読んだ。
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こちらは「バラカ」のように、放射能に対する想いの共感とはいかないが、59歳の主人公の身辺の在り様がリアルで、細部の描き方に引き込まれる。

先の「バラカ」とこの「魂萌え」はネット古書店で購入し、あっという間に読んでしまい、最新作の「猿の見る夢」も購入しようとしたら、送料を含めると新刊と値段が変わらなくなるので、図書館を調べた。
地元の図書館にはなく、県立図書館にはあったが40人も順番待ちしているので諦めた。
もう少し待とう。


★ シルバー人材センターに依頼してあった松の剪定作業が午前中あった。
午後は医大へ紹介状と資料(CD-ROM)を取りに行き、帰りにさぬき市民病院へ持って行った。
自宅に戻ると早速市民病院から連絡があり、担当医から来月来るようにとのことで予約日が決まった。
毎月のようにレントゲンを撮らされるのは嫌だなあ。
いくら低レベルとはいっても被ばくするのだから。