ソーラー発電固定価格買取制度終了に備える

※ ソーラ発電を始めたのは2000年5月のことだったので、もう20年目を迎えている。
2009年12月から始まった1kWh48円の買い取り価格が今年の11月で終わる。
48円になる前は26円だった。
終わった後は四電の場合7円での買取になるという。

我が家の場合4.35kWのパネルを取り付けてあるが、当時はまだ高価で補助金を引いた後の自己負担は270万円だった。
さて何年で投資額を回収できたかが問題だが、単純に売電価格を積算していったのではダメで、昼間は自家消費電力があるし、その分四電からの購入量は減っているのでそのあたりの計算はできない。
まあ20年で回収はできていると思われる。
何と言っても四電からの原発の電気は使わなかったと思いたい。

今回直近1年間の我が家の売電量が2626kWhとあったので、購入量もあわせて四電にシミュレーションしてもらうと、蓄電池に新たな投資をしたり、新たな小売電気事業者を検討したりするよりは7円で売った方が良いようだ。
香川には新たな小売事業者もほとんど無いようだし。