三木町「高ハタ山」

この山の三角点名は「御雪谷」という。
県道263号を南に向かい、津柳地区の「玉泉寺」前に車を止める。
ここからはGPSを頼りに進む。
点の記には、筒井久雄氏宅北西の林道終点まで車で行けるとあったが・・・。

頂上近くになって、ピンクのビニールテープがあった。
眺めはあまりよくない。
驚いたのは、頂上で休憩していると、白に茶色のブチの犬が、10mくらい離れて私のようすをうかがっている。
どこから付いてきていたのか気が付かなかった。
それにしても標高541mで、犬に出会うとは・・・。

2~3歳くらいか若いオスの成犬で、下山のときもずっと付いてくる。
慣れてくると、相手をしてほしいのか、ダッシュしたりして、ちょっかいを出してくる。

下山はテープに従って下りていたが、途中で登った尾根より西側に下りていくルートになっていたので、テープから離れる。

ワン君とは、麓の民家までずっといっしょだった。
たぶんここの家の飼い犬だろう。

駐車地点で、たくさんくっついた草の種をのけていると、南進してきた50歳前後の女性に「高仙山」への道を尋ねられた。
12:30くらいになっていたか?
しかし、高仙山は頂上まで車で行けるので、この時間でも大丈夫だろう。
持っていた地図で説明する。

帰宅したのは1:30で、良い天気だし1Fの廊下だけワックスをかけて、掃除した気分になる。

夕飯は鶏手羽元を酢たっぷりの味付けで煮込む。