薪作り

※ 金曜日から今日(月曜日)まで、次男が薪作りのために帰ってきてくれた。

仕事が忙しく休みが取れなかったので正月以来だ。

ほとんどずっとチェーンソーでの玉切り作業をしてくれたが、腰が痛そうだった。

夫はチェーンソーが使えないので、ここまでやっておいてくれると、あとは少しずつでもくさびと大きな金槌(ハンマー、うちのは6.5kgある)で割っている。

 

昨日の日曜日は友人夫妻が遥々と西条から、くぬぎの薪を軽トラで運んできてくれた。

高速代も手間賃も何にも出していないというと次男は呆れていた。

 

薪ストーブを設置して間もなく4年になろうとしている。

お金を出せばちゃんとした広葉樹を自宅まで届けてくれるのだが、私は薪ストーブを購入した薪で利用するというのが、王道から外れているようでいつも気になっている。

それとて薪が自分で準備できない時は購入する以外にないのだが、自分で苦労して薪を準備するのが薪ストーブには似合っている。

あと何年夫婦で薪作りができるかわからないが、次男は今回エンジン薪割り機の購入を検討し始めた。購入しても作業は次男頼みになるだろうが、子供たちが薪ストーブライフを楽しんでいくなら機械の投資もいいと思う。

 

作業の合間をぬって「バナナプディング」を作ってくれた。

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アメリカ南部発祥の料理だそうで、ビスケットとバナナをサンドしてあり、ほんのり甘く優しい味だった。

 

13時のバスで職場に戻ったが、持たせた弁当はハンバーグ・蓮根の天ぷら・おからの煮物で、ご飯は炊いて冷凍してあるのがあるというのでおかずのみ。

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いろんな人に助けられた薪づくりの数日間だった。