心に残る正月
※ 暮れから正月にかけて我が家の庭から作業音が響いた。
二男はチェーンソー、娘は丸鋸、長男はエンジン薪割機を担当した。
夫は運搬作業で、私は食事作り。今年は全く外食をせず、全て自宅で食べた。
5人分の3食を黙々と作ったが、半分はコロナに罹らないぞという意地だ。
山のようにあった廃材や木々は全て処理してくれた。
お陰で今は薪を気にせずストーブを燃やすことができる。
大晦日は大雪の予報だったのでマイカーで高速を運転して帰る長男はどうなることかと心配したが、杞憂に終わり一安心。
二男は自転車、電車、フェリーを利用して11時間近くかかって帰ってきた。
電車やフェリーに乗るときは自転車を解体し袋に入れねばならないので時間がかかる。
娘は飛行機なので道中の心配はなかった。
元旦からこんなにみんなで働いたことはなかったので忘れられない正月になった。
今日6日頂いた10通の賀状に返信を書き始め、1日2枚を目標に書こうと思っている。とりあえずは2枚を運動のために歩いてポストへ投函しに行った。
ポストまでの往復は2kmくらいだが、今の私には40分くらいかかる。
この歩きで初めて気づいたことがある。正月の玄関飾りが一軒もないのだ。
おそらくコロナと関係があるのだろうが、ひょっとするとコロナは天皇制をなくすほどの力があるのかもしれない。
※ 10月に注文していた車が暮れも押し迫って届いた。
赤いハスラーで乗りやすい。なにしろ15年ぶりに買い替えたので車の進化に驚いている。
まだエンジンの始動・停止くらいしかわからない。取扱説明書は分厚くあまり読む気がしない。
※ 尿取りパットを買いにドラッグストアへ出かけた。
いつもは近くのスーパーで買うのだが、肉の買い出しに行くついでに立ち寄ってみる気になった。通路の一面が全てこの類の商品で、いかに尿漏れで困っている人が多いのかがわかる。
いつもと違う商品を買ったが、帰ってからこれは紙おむつとセットで使うパットだとわかり、明日交換に行かなくてはならない。
商品が多すぎて購入を間違えた。