二男の帰省

※土曜日昼から月曜日昼まで48時間、二男が帰省した。

今回の目的は薪割り機設置のために車庫を片付けること。

とにかくこの暑さの中、エアコンのない部屋でじっとしているだけでもしんどいのだから、そこで片付けとなると何をか言わんやだ。

作業は主に日曜日にした。私も夫も手伝いにすらならないので二男一人で片付けた。

 

鑑賞した映画は2本、1960年の「大暴れ風来坊」と録画しておいた「この世界の片隅に」で、前者は小林旭と松山の宣伝映画で、「だっこチャン」や後ろに黒いラインの入ったストッキングを身につけている女性を見て時代がくっきりと蘇る気がした。

内容はありふれたくだらない話だが、松山という舞台と60年の時代が映像から窺えるのが楽しい。

二男は仕事で35ミリフィルムをデジタル化する作業でこの作品に出会い、DVDを購入したという。私の全く知らない作品だが、こういう出会いも楽しい。

この世界の片隅に」ははじめ映画館で観て、その後原作の漫画を読み、今回のTVアニメと3回観た。

TVアニメではさらりと扱われていた遊郭での場面が私は好きで気に入っている。

 

 

※夏の夜が明けかかる時刻が好きだ。

4:30頃今朝の星空は見事だった。新月前の細い三日月が東の空にあり、すぐ近くにオリオン座が輝いている。

あまり上を向いてじっとしていると、また痛めた首が痛くなった。