通院報告
※ 昨夜は疲れて7時に寝た。
脳血流検査結果の画像を見ながら説明を聞くのだが、素人には画像を読み取ることがほとんどできない。
結論は正常圧水頭症と進行性核上性麻痺の両方が考えられる。
水頭症の検査はまずタップテストといって背中から髄液を30mlぬき、歩きや認知機能や尿もれなどに改善が見られるかを見る。その後髄液を腹腔などに逃す手術をする。1週間程度の入院が必要。
というわけで先に進行性核上性麻痺の検査をすることになった。これはダットスキャンといって、点滴で検査薬を静脈注射し、3時間待ち30分検査する。
この検査は明日の11:30からで、前回の放射性薬剤が切れた直後にまた注入することになる。
注射後3時間待ち、30分の検査撮影がある。
パーキンソン病、レビー小体型認知症、アルツハイマーなどとの鑑別診断に有効といわれる。
明日は検査だけなので、診察は22日になる。
水頭症の方の手術も含めて、来月末には目処が立っていると思うのだが。