旅ブログの誤りについて

いくつか間違った記載があったので訂正する。

まず砂地の畝の谷に植えられたのは保水のためで玉ねぎだろうと書いたが、太極拳の友人に見せると、白い部分を長く作る太葱だろうということだった。
谷に植えてだんだんと生育するにつれて土をかけるのに、谷に植えた方が都合がよいからだろうということだった。農業経験のある人だからこちらが正解だろう。

つぎに、「いぶりがっこ」は釣りキチ三平からと書いたが、新・おらが村の誤りである。
いぶりがっこのつくり方が2巻にわたり、10回にわたり掲載されているので、書き写す。

いぶりがっこのつくり方≫
,盆の頃、二度いもをとった畑に大根を蒔く準備。
大根には、春大根、夏大根、秋大根、時なし大根といろいろ。おらが村のいぶりがっこには質の高い「秋田大根」。
9月。稲穂も重く頭をたれ、キノコや栗がとれ始める頃、大根は順調に成長中。
ぃ隠扱遏ダイコンヒキ。りっぱに育った大根の、まずは葉っぱを束ねて、と・・・・。
ヅ撻鹵罎棒犬┐討い覲囘戮鮓きわめて、その方向にまっすぐ引き抜く。
Δ箸辰紳膾は、泥を洗い落とすために、まとめて洗い場へ。
泥を洗い落としたら、茎を切り落として、縄でハシゴ状に編む。
編みあがった大根は、囲炉裏の火棚の上に並べてつりさげる。囲炉裏の焚き火にいぶされて、あめ色になるまで干す。
干しあがった大根は、一本で輪っかがつくれるほど。これをこぬかと塩で桶に漬け込む。
年があけて春。50~60日で漬けあがり。ご飯に、お茶うけに。

以上。