イサム・ノグチ庭園美術館

★ 昨日イサム・ノグチ庭園美術館を訪れた。
台風接近で荒れた天候が予想されたが、運よく朝方降っていた雨も出かけるころには止んでいた。
12:30にJR屋島駅で、西条に住む友人Yさんと待ち合わせになっている。
居酒屋に寄る予定なので、JR利用で。
 
久しぶりに乗ったJRワンマンカーは、平日昼間の時間帯なのに高校生でいっぱいだった。
ぼんやりウォッチすると、8~9割の生徒がスマホをいじっている。
破れたままのズボンを履いている二人の男子生徒がいた。
一人は片方の膝に穴があき、もう一人はお尻の部分が裂けて下着が見えている。
子供が補修されるのを嫌がるのだろうか。
洗濯もするだろうし、親が気付かないということはまず考えられないが、気付いていてそのままにしているなら私の理解の範囲を超えている。
 
屋島駅で下車したのは初めてで、美術館に向かうタクシー運転手に駅の近くに居酒屋があるか尋ねたが、全くないとのことで帰りは高松まで出ることにする。
 
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タクシーは受付前で下してくれるが、写真はその部屋の中。
ここで1:00からの見学時刻まで待つ。
庭園はすべて撮影禁止なので、写したのはこの1枚のみ。
瀬戸内芸術祭の影響か若い人が多く、この時刻からの見学者は十数名いた。
 
築山の彫刻庭園に上ると、東に八栗山、西に屋島の眺めがあり、風が心地よい。
園内は柳と楠が多かった。
イサム家の中を覗くと、梁からインドネシアの楽器(ガイド説明)が吊るされているのが目に入ったが、どんな音がでるのが、聴いてみたい気がした。
 
その後高松に移動し、居酒屋を2軒梯子し8時前に帰宅。
共通に読んだ本の感想などをゆっくり話すことができ、楽しい時間となった。