いとこたちに会う

★ 早朝6時前に家を出発、伯父の墓から伯母の家に向かうときも雨模様のせいかまだライトが必要だった。
94歳の伯母はTVに赤ん坊や小さな子供がでてくると、手をたたいて喜ぶ。
最近は風呂に入るのを嫌がって困るとのこと。
介護保険を全く利用せず、世話のほとんどを67歳の従兄がやっている。
夜は1時間もまとまって眠ることがなく、トイレに付き添ったり、ベッドの周りを歩いたりするのを見守っている。
よく体がもっているものだ。

9時頃丸亀の母の実家へ移動した。
ここは従姉のKちゃんに養子さんを迎え跡を取っている。
Kちゃんは次女(66歳)で長女がTちゃん(69歳)、三女がMちゃん(62歳)だ。
そのMちゃんは数年前、夫を亡くし一人暮らしだったが、一年ほど前くも膜下出血になり、その後脳梗塞を患い半身不随になってしまったという。
高松に住んでいたが、東京にいる長男が引き取り、向こうで施設に入っているとのこと。
香川の家はすべて処分したそうだ。

私より若いMちゃんがそんな病を得たことが少しショックだった。