テロ等準備罪(共謀罪)について

★ 今国会で審議されている法案のひとつだが、この法案は大逆事件を思い起こさずにはいられない。

2014年7月、新宿駅から西へ向かう甲州街道沿いに、管野スガが眠る正春寺を訪れた。
墓石には――くろかねの窓にさしいる日の影の移るを守りけふも暮しぬ――スガの哀しい歌が刻まれている。
大逆事件処刑場があった市ヶ谷刑場跡は、新宿区余丁町の富久町児童遊園の隅にあり、犠牲者の慰霊塔が建っていた。 

彼らが国家権力の犯罪により殺されてから106年が過ぎた。
いまだに犠牲者たちは安らかに眠れない。
住井すゑ幸徳秋水が殺されたことを小学校の教室(9歳になったばかり)で知り、かたきをとってやると決意した。 その決意が57歳で執筆した「橋のない川」の作品となる。
「テロ準備罪」は沖縄での基地反対住民運動などに適用される恐れが十分にある。



★ 財布を持たずにスーパーへ買い物に行こうとした。
スーパーに寄る前にガソリンを入れようと、スタンドでお金を出そうとしたらバッグに財布が入ってない! ことに気づいた。
なので、これが先にスーパーに寄っていたらちょっと面倒なことになっていた。



★ 新聞の川柳欄から
――バナナ置き温泉ツアーに行った妻――長崎 マー坊さん
ペットのためにフードを多めに置いておくイメージで、楽しい。
私は旅に出るときは、1000円/日×日数の食費を置いてくる。
おやつやインスタントラーメン、日持ちしそうな食べ物も冷蔵庫に入れておくので、毎回あまりマメには買い物に出ていないようだ。