選挙

明後日の日曜日は、市議会議員選挙投票日だ。
まだ明日一日騒音に耐えねばならない。
毎日12時間大音量の騒音が一週間続くのはかなり苦痛だ。

候補者が選挙カーで名前を連呼することは、有権者の投票行動と相関があるのだろうか?
あの名前はよく聞いた名だから、書こうという人がいるとは思えない。

一週間、喋る方も聞かされる方も相当なエネルギーの損失だ。
大人がやっている行為で、こどもに見せるのが恥ずかしいのが、この一週間の風景だ。
伊丹十三の映画に、選挙をとりあげた作品がひとつあったのを思い出す。
この風景を変革する人が立候補すれば、わたしは必ず一票を入れる。

ローカル有線TVで、候補者が政策を述べるとか、アメリカでよくやっているような候補者の討論番組をつくれば、有権者は投票意欲が湧く。
一番大切なのは、情報公開だろう。
名前の叫び合いは、情報公開したくない人の行動だ。