ワラビ採り再挑戦

※ 一昨日採ったワラビのアク抜きは灰を入れすぎて失敗だった。

頭の部分が溶けたようになり、灰汁を捨てて何度か水洗いすると量が減ってしまった。

それでも夫は好物なので、煮浸しにすると、ほとんど一人で食べ切った。

今日は午前中は天候がもちそうなので、場所を替え津田の天狗山(169m)へ向かった。

ここも何年も来ていないが、津田町野球場の北側のゲートボール場近くから上っていく。

10名ほどがゲートボールを楽しんでいた。

 

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右の少ないほうがわたしの収穫。

山頂の東から上るルートで、貯水場を過ぎてからは笹とサルトリイバラが茂り、藪漕ぎ状態。

服をトゲに引っ掛けたり、首から枝や葉が入りチクチクしたりするが、わたしは藪漕ぎ道が好きだ。

今日の失敗はハサミを持ってこなかったこと。小さなノコギリはリュックに入っていたが、ハサミが断然効率が良い。

一昨日にも増して筋力のなさを痛感、しゃがんだ状態になると何かを片手で掴んでも起き上がれないのだ。

1時間ほど100m以下の標高あたりまでワラビを求めて徘徊した。

ワラビ採りの山は五瀬山と天狗山しか知らないので、今シーズンはもう採りに行くこともないだろう。

しかし、山歩きは楽しい。これくらいの体力でも維持したいと思う。