郵便受けの修理

※ 郵便受けの蓋の蝶番部分が数日前から壊れていた。

左右双方が何度か壊れてその都度修理しているが、蓋はやはり必要だ。

勢いよく郵便物や冊子が入れられたりすると、マグネットで閉まっている蓋が開いて塀の中に落ちていることもある。

雨の時も蓋がないと配達物が濡れて困ったことになる。

すぐに修理に取り掛かれなかったのは理由がある。今は左の首から肩にかけての筋を痛めており、うがい時に顔を上に向けたりすると痛いのだ。

作業は蓋を開けた状態で本体と蝶番部分の穴を合わせて針金を入れ、くっ付けるという作業で、不自然な姿勢で上を向いた状態でないといけない。

何年か前の修理の時に、この作業で首を痛めたことがあり、その経験も記憶にしっかりと残っている。元々この位置に郵便受けを設置したのは阪神大震災の前年1994年だから26年前になる。それから2度は修理しているので(開閉による金属疲労で針金が折れるのだ)だいたい10年経つと針金が折れ、蓋が外れることになる。

 

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左側が蓋を開けた状態の写真で、上部の蝶番部分に針金がのぞいているが、今回は右側の針金が折れた。右の写真が修理後。

夫は不器用な人でこのような作業はできない。

思いの外前回よりは短時間で作業が終了し、首の痛みがさらに悪化することもなかった。