伯母の仏壇へお参りに

※ 今年春のお彼岸に丸亀の従姉妹Kちゃんが私の病気を案じて、夫の運転でお見舞いに来てくれ、その時まんのうの伯母が昨年9月に亡くなっていたことを知った。

毎年8月と12月に丸亀の母の実家とまんのうの伯母宅を訪れていたが、昨年は4月以来私の体調が悪く、2度の入院もあり、9月といえば脳神経内科で正常圧水頭症か進行性核上性麻痺のどちらかの疑いがあると診断された頃だ。

亡くなった伯母は99歳だったし、最後の病院への転院の際もコロナの影響で、子供たちですらエレベーターの前までしか行けなかったのだという。

私は遠方だし知らせなかったのだと聞いた。ずっと気になっていたが片道45km、往復90kmを運転できるのか、自信がなかった。

一昨年まではまんのうと丸亀両方のお墓と自宅を巡っていたが、今回はまんのうだけにした。

まんのうのお墓は途中細道に入るので、これも止めて自宅の仏壇だけ参ることにした。

ちょうど納骨はまだしておらず、骨壷は仏壇に置かれてあった。

介護していた伯母ちゃんの子のYちゃん(76歳♀)とTちゃん(73歳♂)はどちらも独身だが、主に世話していたのはTちゃんの方で、伯母ちゃんが亡くなった後急速に腎臓病が悪化して、今は週3回透析に通っており、今日も病院だった。

張り詰めていた緊張が緩んだせいだろうか?

伯母ちゃんの死後店をやっていた方の家は解体し、更地になっていた。

本宅の方もいろいろさっぱりと片付いていた。

 

 

※ 最後の森崎和江追悼ブログ

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