古道歩き

さぬき市新名・森行間に古道があるのを地図で見つけたのでトライした。ところが、新名地域の南の端まで車で行こうとしたら、途中豊田・新名線の工事中で、新名から豊田へは北東方向なのに、なぜか工事は南西方向に向かっており、わけがわからなくなる。作業のためにやってきたおじさんやお兄さんたちに尋ねてもそんな古道は知らないとのこと。まあ当然でしょう。
地図と現場を見比べながら、やはりこの道が正しいのでは?と登り始めたのは、家を出てからすでに一時間以上経っていた。草木が覆っているが道の跡らしきものはある。しかし、’04の台風災害の跡か谷沿いの道がしばしば崩れている。しかたなく川の中を歩く。その川の中も折り重なる流木・倒木で、なかなか大変。森行への峠まで出て、引き返すことにした。午前中、二時間ほどの散歩のつもりだったので。
ところが、帰り道川の中でしりもちをつき、左手首をねんざしてしまった。もう腫れはだいぶんひいてきたが、キーボードが打ちづらい。
きれいな山道を歩く方が珍しいので、擦り傷・打ち身など生傷が絶えない。