宿祢島へ

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「裸の島」を見て以来、訪れてみたかった宿祢島へいくことができた。
三原港からチャーターした船に二男と乗り込んだ。

干潮時の11時頃、砂浜が露出し上陸可能と聞いていたので、その時刻に合わせて出発する。
わたしたちが島を散策する一時間ほど、船は万一に備えて待機していてくれる。
救命具をつけたまま、シダや倒木が邪魔する道の跡らしき山道を這い上がる。

軍手と鋏を入れてこようと思っていたのに、忘れてしまった。
ハイネックのTシャツの首から松の葉などが入り込み、手にも切り傷ができる。

頂上には生活の跡がしっかり残っていた。
写真は宿祢島全貌。

新藤監督と音羽さん・殿山さんなどの当時の仕事を思い浮かべながら散策を楽しんだ。