2015.2.10
★ 贅沢な忙しさというか、落ち着きのない毎日が続いている。
今年は節分も雛の節句も室礼をしていない。 そういうことで季節の変化を楽しむ精神的なゆとりがないということか。
今は4月の歩き旅の準備をしている。
フェリーは4月は偶数日に出航しているので、これも日程を合わせる。
鹿児島から那覇までは25時間かかる。 船に乗ってこの距離を実感したい。
★ ウォーキングコースの梅(?)
この3kmのウォーキングが歩き旅の体力維持を支えてくれている。
こういう季節の美しさを見るたびに原発の残酷さを思う。
今年は川内原発の近くを歩くが、再稼働が近いと聞く。
地元の人たちが、福島を自分のことと捉えたら再稼働はなかっただろう。
祝島の人々はなぜ自分の事と捉えることができたのだろう。
大分・風成の女たちはなぜ巨大セメント工場を阻止することができたのだろう。