2015.2.10

★ 贅沢な忙しさというか、落ち着きのない毎日が続いている。
今年は節分も雛の節句も室礼をしていない。 そういうことで季節の変化を楽しむ精神的なゆとりがないということか。

今は4月の歩き旅の準備をしている。
ルートは熊本⇒宇城市不知火⇒八代市日奈久⇒芦北⇒水俣⇒出水⇒阿久根市仙台港串木野伊集院町鹿児島中央那覇の予定。
途中水俣で半日は資料館を見学したいので、この日が月曜日(休館)にならないように出発日を調整する。 鹿児島中央では知覧へ移動し、特攻平和会館を見学後、夕方沖縄行のフェリーに乗船。
フェリーは4月は偶数日に出航しているので、これも日程を合わせる。
鹿児島から那覇までは25時間かかる。 船に乗ってこの距離を実感したい。
大島、徳之島、沖永良部島与論島に寄港し、沖縄本島本部にも寄港する。 本部から那覇までは2時間弱だ。

那覇からは空路帰宅。 来年辺戸岬から喜屋武岬を縦断して(1週間ほどか)10年に渡る日本縦断の旅が終結する。 無事に達成したい。


★ 明後日は高松刑務所の見学。 来週は定例登山。 5月中旬は広島現代美術館の赤瀬川源平作品展に。 5月下旬から中国東北部へ。


★ ウォーキングコースの梅(?)

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この3kmのウォーキングが歩き旅の体力維持を支えてくれている。
こういう季節の美しさを見るたびに原発の残酷さを思う。
今年は川内原発の近くを歩くが、再稼働が近いと聞く。
地元の人たちが、福島を自分のことと捉えたら再稼働はなかっただろう。
祝島の人々はなぜ自分の事と捉えることができたのだろう。
大分・風成の女たちはなぜ巨大セメント工場を阻止することができたのだろう。