定例登山「じょんがん山」(204mさぬき市寒川町)


★ 9時に近くのスーパーに集合してじょんがん山へ。

イメージ 2 アップダウンの多い山だが、87歳のSさんも登れた。
岩場が2ヶ所あり、下山のとき2番目の岩場で引っ張り上げることが一度会ったが、それ以外手助けは不要だった。

ちょうど2年前に登った山だが、二人ともあまり記憶にはないようで新鮮な印象だった。
上りに2時間、下りに1時間15分かかった。


お昼ご飯はKM温泉の猪そばにする予定だったが、KさんがKM温泉の猪そばは野菜が減ってダシが辛くなったように思うと言った。
わたしも味付けが少々辛くなったようには感じていたので、じゃあKS温泉の鍋焼きうどんにしようということになった。
私の車に3人乗り、KS温泉で食事を済ませ車で集合場所に戻る途中、Sさんが食べきれなかったちらし寿司のパックを売店でサツマイモを買ったとき置き忘れたようだと気付いた。
すぐに車の中から電話して問い合わせた。そのとき、なぜかKS温泉でなくKM温泉の名をKさんが言ってKM温泉に電話をしてしまった。
わたしのiphoneでかけたのだが、わたしも気づかなかった。
電話で売店の人と会話したのはKさんだが、当然行っていないKMのほうに忘れ物はなく、受付の人が再度確認して連絡しますと切った。
しばらくしてわたしのケータイにKMからやはりありませんと連絡があった。
そのとき、あれっ行っていないKMからなぜ電話が入るのだろうとやっと私も気づいた。

自宅に戻って改めてKSに電話すると、ありますとのこと。
えんじ色の帽子も忘れていますがと言われ、Sさんに連絡すると自分の帽子だということで、SさんはKさんに車を運転してもらい(KさんとSさんは近所)取りに行った由。

老人力全開だと可笑しかった。
87歳のSさんと79歳のKさんは当然として、60代のわたしは完全に仲間入りしていると認めざるを得ない。
夫にKM温泉へ謝りの電話を入れようかと言ったら、そんなことは向こうでは日常茶飯事だからいちいち電話する必要はないだろうと言う。
それもそうかなとその気になる。
たしかに近くの温泉は老人であふれている。


★ 数日前の午前6時半の風景。

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冬のこんな朝もやも大好きだ。