少しずつ掃除

★ 少しずつ掃除をしている。
ワックスがけも1F廊下と使ってない台所は2回に分けた。
普段使っている台所とトイレのレースカーテンの洗濯・ポールの掃除、浴室と入り口の3枚戸と桟の掃除とやってきて、今日は夫の部屋をすることにした。
夫の部屋には換気に入るくらいで、わたしはほとんど利用することがないが、4.5畳の和室と1畳のタンス置き場と半畳の押し入れ、それらの上の天袋からなっている。
タンス置き場には和服を収納してあるので、たまに入るが足の踏み場もないという表現がぴったりするほど汚い。
暮れに次男が帰って来た時、この部屋のエアコン掃除をしてくれるというので、そのために片づけておこうと思った。

パンチで穴あけした分厚いファイルを捨てようと取り出したとき、封筒が綴じられているのに気付いた。
中にはなんと古いお金で3350円が入っていた。
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千円札は伊藤博文夏目漱石の2種類、五百円札岩倉具視、百円札は板垣退助、五十円硬貨は穴が開いていないもの。
このファイルは要らないものばかりだから全部捨てるように言われたが、夫の事だからもしもと思い開けてみた。
封筒はパンチで穴があけられており、札に穴が開いていてもおかしくなかった。

家庭菜園用の100円の種代でも立て替えたものは私に請求するのに、お金の管理は全くできない。部屋や車の中に硬貨がころがっていたりも茶飯事だ。
こういうアンバランスは私には到底理解不能だ。
押し入れと天袋は除いて、あらかた掃除が終わると12時近かった。


★ ストーブの灰入れ蓋つきバケツ(アッシュ【ash…灰】コンテナというそうだ)をネットで購入した。

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朝ストーブを点けるときは本体がまだ暖かく、灰には火が残っているので蓋つきでないと危険だ。
このストーブの下部にはロストルという鋳物製の目皿(すのこ状)が前後に2枚あり、これまでは毎朝灰出しの際ロストルを持ち上げ、下の灰を出しまた灰を薄く敷き詰める作業をやっていた。
ところが何しろ鋳物なのでとても重く、皮手袋をしていても残り灰で熱いときがある。

数日前、ロストルは置いたままでその上の灰だけ出してもいいのではと思った。
重いし手間がかかりすぎる。ロストル下の灰を置いたままでは下から酸素が通りにくいのでは思っていたのだが、3~4日下の灰を置いたままやってみても燃えることがわかった。

薪ストーブを扱い始めて、春に一ヶ月、今冬二ヶ月近くの計三ヶ月なので、まだまだ未熟でわからないことも多い。