続・夫の近況

※ 昨日、さぬき市土地改良区設立委員会の地区担当者から、5町の旧土地改良区が一つにまとめられ、さぬき市に農地を持つ組合員から運営経費を徴収することになったという案内があった。

所有者別土地台帳を確認し、農協貯金振替依頼書に記入し、今月末までに提出とのこと。
そこで、まず農協に口座を作らねばと夫に出かけてもらった。
ついでに現金徴収にしていた水利費も、口座を作るなら農協振替にしようと手続きを頼んだ。

しばらくして夫から電話があり、家の電話番号を忘れたという。
近頃はケータイばかりで、家にかけることはないのでそれもアリかと思ったが、夫のケータイにも家の番号は登録してあるはずだが、夫はおそらく操作がわからない。

帰宅した夫に改良区の方の手続きは終わったようだが、水利費の引き落としの方は?と聞いたら忘れたという。再度農協へ行ってもらう。
もらってきた水利費の振替依頼書を今度は水利組合長の家に届ける。

帰宅した夫に、渡しておいた印鑑がないことを告げる。
また農協へ、やはり、農協に忘れていた。

というわけで、農協へ3回、水利組合長の家に1回、夫はお使いをした。

時間と手間がかかると、なんでも私がやっていると、夫の認知症はますます進行する。
クレジットカードを渡したり、ICカードを渡したりするときは紛失しないかと不安だが、バッグや袋に入れるなどして、裸で預けないよう注意している。
書類を見るのもとても億劫がる。

アタフタしたので、お昼ご飯はうどん屋さんへ。