1週間の出来事

※ 16日…「ザ・シークレットマン」を観に行く。
1972年6月当時、FBI副長官マーク・フェルトを描いている。
ラストの字幕で、彼の妻は精神を病んで自死したことが語られるが、彼自身は2008年95歳没と長寿を全うした。
1973年退職したが、2005年にウオーターゲート事件のディープスロートであることを公表した。

先月観た「ペンタゴン・ペーパーズ」はワシントンポスト紙の社主と編集主幹を主人公においている。

1976年公開されたダスティン・ホフマンロバート・レッドフォード主演の「大統領の陰謀」はこの2人がワシントンポスト紙の記者になっている。

これら3本をまとめて観ると、ウオーターゲート事件を理解しやすい。
ペンタゴン…」と「ザ・シークレット…」の日本公開はいずれも今年だが、トランプ政権下でこういう作品を作るアメリカ映画界に希望を見るし、底力を感じる。


17日…26℃になりホットカーペットをのけた。
油圧薪割り機の不具合を写真を添えて15日にメールで販売先に送っていたが、ネジ穴が合わない方のスタンドの代替えを送るので、取り付けてみてほしいとのことだった。
届いた代替え品を取り付けてみようとするが、やはりネジ穴が大きくずれている。
近所の鉄工所へ、穴の位置をずらしてもらえないか相談に行く。


18日…人形劇時代の友人たち総勢5人で、淡路島へ行った。
フレンチのランチを食べ、温泉につかりゆっくりし、文化資料館を見学。
洲本バスセンター近くの土産店で買い物した。
我が家の玉ねぎもまもなく収穫出来るが、それまでのつなぎにと玉ねぎも買った。


19日…午前、太極拳の練習に出かけようとしていたところ、鉄工所の主人がネジ穴を広げたスタンドを届けてくれた。取り付けもしてくれ、料金は不要と言われたが、気持ちだけ千円お礼する。

太極拳は少し遅刻し、次男も帰省しているので早めに帰宅。

ピカラのTV点検があった。
BSの番組が一つ増えているそうで、設定してもらった。


20日…押し寿司を作ろうと、鰆を買いに入ったスーパーで、購入していない鮭弁当というのがレシートに入っているのに帰宅してから気づいた。
すぐに電話したら、返金(518円)を届けてくれた。


21日…早起きして弁当に持たせる押し寿司、鶏唐揚げとブロッコリーと玉ねぎのサラダを作る。

次男のバスより1時間早く、私は「花咲くころ」の映画を見るために家を出た。
ジョージアグルジア)の女性監督の作品。
1992年ソ連から独立して間もないジョージアが舞台。
14歳で略奪婚が許される社会。
スペインや沖縄もそうだろうが、言葉にならない感情を踊りで表現する文化をジョージアは持っている。

今回次男が持ち帰ったDVDは1964年「日本侠客伝」と比較的新しい「ホームレス ニューヨークと寝た男」の2本。