耳鼻科へ行くのを忘れていた。

※ 毎朝その日に飲む薬(朝食後・昼食後・夕食後・寝る前)を揃えるのだが、耳鼻科の薬が無くなっていた。調べてみると前回行ったのは5月10日でちょうど1ヶ月前で、そりゃ薬も切れるはずだ。通院する診療科と薬があまりに多いので、うっかり忘れていた。

土曜日に診察に行ったことはないが診察券に土曜日午前中も診察ありになっていたので、出かけた。

帰りにスーパーきむらで昼ごはんの巻き寿司を買う。

 

 

※ 銀行から「取引目的の確認」が届いていた。こう言った処理が面倒で仕方ない。

放っておいたらどうなるか試してみようかとも思ったが、あれこれ煩っている間に処理した方が早い気もしてスマホで対処した。いろいろ面倒な世の中になってきた。

 

・夫の乗っている車ハイジェットも車検の案内が来ていた。これは今月末くらいにしよう。

車検に出すには車内の雑多なものを出しておかねばならないが、こういう作業も夫にはできない。

 

・二男から一段落したので来週帰省すると連絡があった。

5月の連休の時に綺麗に草刈りしてくれたが、またひどい状態になっているので、帰って作業してくれると助かる。

7月中旬にも娘が帰るので二男も帰るのだが、それまで草を放っておくには気がひけると思っていたところなので助かった。

来週は12日に医大呼吸器外科と脳外科・・・これはどちらも7日に撮ったCTを基にした診察だ。

15日に56日ぶりのさぬき市民でのリウマチ診察・・・診察前の血液検査を基に診察。右手人差し指の曲がりも幾分良くなった気がしている。

 

 

映画「怪物」へ。

※ 是枝監督の作品では「誰も知らない」と「万引き家族」が好きだ。

今回の作品は脚本で賞を取ったそうだが、見応えがあった

cinemag-eiga.com

一度観ただけでは伏線の意味などわかりにくいので、上記のサイトが参考になるだろう。

 

この作品も現代社会のさまざまな問題が盛り込まれ、どれひとつ解決に向かうものはないけれど、自分の在り方が問われる。

 

CT検査へ

※ 8時にうちを出て医大へ向かう。

病院の受付開始は8:30なので、ちょうど良い時刻に出発した。

CT検査は前日の夕食以降水・お茶以外は口にできない。今朝は5時に起きて熱いお茶をたっぷり飲み歩きに行った。

 

病院で面白いことがあった。

放射線科の受付をしたのは8:40くらいで、そのとき9:30の予約にはまだ時間があったが受付を済ませて良いかと担当事務が訪ねるので、うっかり食事をしてきてもいいですか?とトンマなことを聞いてしまった。いいながらおかしなことを言っている自覚があった。

これはボケの症状だろう。何のために昨夜から絶食したのかわからなくなっているのだ。

慌てて間違いましたと続けた。

定刻より20分ほど早く検査室に呼んでくれた。この患者はとてもお腹を空かせているのだろうと早めてくれたのかもしれない。

今日は検査だけなので早い。和食モーニングとホットコーヒーをいただいて、持参した朝食後の4種類の薬を飲み会計へ。10:30には帰宅できたのでラクチンだった。

病院の受付の保険証確認で、マイナ保険証で手続きする列は長蛇だった。やはりまだまだスムーズには行かない様子。

今日の朝刊には2026年にまた新しいマイナカードを作るという記事があった。全く何をやっているのやら・・・、翻弄される国民はもっともっと怒らないと。

 

 

※ 夕飯

           

コチの唐揚げ、海老の塩茹で、水菜と茗荷のサラダ、残り物の牛すじと筍。

 

F夫妻の来訪

※ 6月1日・・・西条在住の古い友人F夫妻がやってきた。

夫のTさんは私の手術前からだから、5〜6年ぶりくらいか?外見はあまり変わってなかった。

妻のYさんは3月に会いにきてくれたので、まださほど日にちが経っていない。

今回Tさんに車を運転してきてもらったのは、うちにある和服を引き取ってもらうためだ。

気がかりだった終活の一つが片付いた。

10:30頃到着し、近くの料理屋でランチを食べ14:00に帰路についたので、短い滞在だったが、再会を歓んだ。

 

              

Tさんが作った空豆をいただいたので、オーブントースターで焼き、豆を取り出し薄皮を除け塩をパラリとかけてシンプルにいただく。

旬のものの美味しさを噛みしめる。

雨の予報が外れ助かった。

 

 

6月2日・・・夫が来月後期高齢者になるので、保険証が変わらぬ間に特定健診を受けておこうといつもの病院で予約しようとしたら、急きょ今日の10:30が空いているので来れますかと言われ、すぐに問診票を記入し雨の中出かける。

夫はついでに前立腺の検査も受けることにした。

 

雨が降り続けるせいでケータイに災害エリアメールが入り、長尾の前山・多和地区に避難指示が出た。

少しして、お向かいのおばちゃんがエリアメールの消し方がわからないのでと来た。

そのとき施設に入っている夫のマイナンバーカードを作りたいが写真を撮ることもできないので作れないし、紙の保険証がなくなったらどうしようと心配していた。

私も作ってないし、そのときは代わりのものができるはずだから心配いらないよと伝えた。

 

 

※ Yさんから福岡市文学館が発行している「文学館倶楽部」No.35をもらった。

12ページの小さな冊子だが、どのページも興味深かった。

檀一雄森崎和江に大部の紙面を割いているが、わずか1ページに大杉栄伊藤野枝の子供三女エマの歌集の紹介があり、私にはこれも興味深いものだった。

 

 

 

 

 

ブログの効用

※ 私のブログは主に子どもたちに向けて書いている。

それは自分の経験からで、耳が聞こえにくい一人暮らしだったの母の安否確認が電話しかなかったことから。

昨日書いたブログは思わぬ効果があった。読んだ二男から早速連絡があった。「連休に帰った時向こうの台所の棚に大きな豆板醤があった」というのだ。

     

左の空き瓶が古い方だが、私はこれと同じパッケージを買ったつもりで、こればかり探していた。思い込みが激しいと、見ていても脳がそれをキャッチせず見ていないのだ。

教えてくれた二男に感謝、歳をとる(脳が衰える)とこういうことはますます増える。

しょうもないことでもマメに発信して日常を知らせていこう。

 

今朝は20℃、肌寒いので小さなストーブを点けている。

              

 

 

 

豆板醤は買ったのか?買ってないのか?

※ 牛すじ肉と蒟蒻を炒り付けるように絡めて、ピリ辛味に仕上げた一品を時々作る。

夕飯もそれを作ろうとして、蒟蒻をちぎって下茹でし、牛すじを食べやすく切ってから茹でて水洗いしザルに打ち上げ、圧力鍋に砂糖・出汁醤油などと共に入れ、10分圧力をかけ煮る。

圧力鍋から普通の鍋に移し、だし汁がかなり減るまで蓋をとったまま炒り付ける。

普通はこの圧力をかけ始める時点でピリ辛味を出すために豆板醤を入れるのだが、先日使い切った豆板醤のからびんはあるのだが、新しく買っておいたはずの瓶がない。

いくら探してもない。こういうように調理中に何かが切れるのは嫌だから、大抵はなくなりそうになった時補充しておく。だが今回はいくら探してもないので、タバスコで代用した。

そのうち、買ったつもりで買ってないのかもと思い始めた。老人特有の思い込みだ。

すじ肉400g・・・すじ肉は100g300円と結構高い。こんにゃくはジャンボサイズの大袋1袋でこれだけの量を年寄り2人で多分食べ切るだろう。あとは庭の蕗と昆布・椎茸などを佃煮にした箸休めと、醤油豆、きゅうりを昆布茶で漬けた浅漬け。

 

入梅したそうだがよく降った。雨が小降りになった頃を見計らい歩きにいく。

マルナカ三木店にも買い物に行った。

 

 

 

マイナポイント

※ テレビを新しくしてからYouTubeを見る事が増えた。

荻原博子さんの動画を観ていて2万円のマイナポイントに内訳があることを知った。

夫も私もマイナンバーカードを作っていないし、今後作る気もないので、マイナポイントに内訳があるとは知らなんだ。

つまりマイナンバーカードに保険証を紐付けるといくら、預貯金口座を紐付けるといくらというようにポイントが加算されるそうだ。

それに加えて今年4月から従来の紙の保険証で確認を受ける方が紐付けされたマイナカードで確認されるより10円だか20円だか料金が高くなっているという。そのお金はカードによる確認の設備費用に使われているというのだ。話が逆ではないか!

2万円のマイナポイントに政府は2兆円以上費やした。

参議院で法案が通れば来年秋以降従来の保険証は発行されなくなる。

マイナカードを取得しない人には紙の資格確認書を発行し、発行手数料はないが毎年更新が必要になるという。しかし、マイナカードにしても5年ごとの更新は必要なのだ。

 

河野太郎がオードリー・タンと肩を並べようとしても無理な話だ。かなう訳が無い。

こんな政権のもとで老いていくのかと悔しい。

少なくとも来年の秋まではしっかり生きて見届けたい。