太刀魚の赤ちゃん

※ 新聞に「白菜とタコの和え物」が載っており、簡単そうな箸休めなので作ろうと思い、長尾のKスーパーへ出かけた。

目的はもちろんタコを買うためだが、発泡スチロールのトロ箱いっぱいに入った手の指大の太刀魚の稚魚が¥480(外税)で売られていた。こんなに小さな太刀魚は初めて見た。

一度は手に取ったもののこれを冷凍しておくゆとりはない。

未練を残しながら元に戻した。太刀魚は淡白な魚なので、天ぷらでも煮付けでも美味しいだろう。あまりに小さいのでバター焼きなどには向かない。

次回行った時また見つけたら絶対に買おう!

タコは地物でない場合、最近よく見るのはモーリタニア産だ。

商社に利益のほとんどを取られ、漁師に手に入るのはわずかなものだろう。

タコといえば2014年にスペイン巡礼路を歩いた時、メリーデ近郊のレストランで茹でタコの昼食を取った。タコは水と食べない方が良いとアドバイスを受け、仕方なく白ワインを頼んだが、午後も歩きがあるので水を取れないとタコもたくさんは食べられない。

 

白菜とタコの和え物は2人分のレシピだったが4人分作りたくさん食べた。

食欲が戻り、ランチに行っても一人分がちゃんと食べられるようになったので、排便を促すマグネシウム剤を昨日からやめた。

これで今飲んでいるのは抗がん剤のみになった。

 

※ 工事は順調に進み、多いときには5人の職人さんが作業をしている。

車庫の手すりや階段も塗り終え、週末には美装が終わり来週には足場が撤去される予定だ。