老いを笑い合う
※ お昼を食べに志度のごはんやさんへ行った。
ここは各自メインのおかずや小鉢をとり、会計でご飯と味噌汁を注文し支払いを済ませるシステムだ。
先にテーブルについた夫の盆の上を見ると、冷奴の小鉢に貼ったラップの上に醤油を垂らしていた。
ほうれん草のお浸しなど乾燥を防ぐものにはラップがピッタリ貼られている。
夫はそのラップが目につかなかったのだろうが、普通は醤油を垂らした瞬間、アレっと気づくはずだが、夫は私が指摘するまでわからなかった。
そのままの状態でラップを外そうとするが、ラップの上で醤油が移動してうまくいかない。とうとう箸でラップに穴を開け、醤油を落とし込んだ。
この店はしばしば来るので、お浸しや冷奴などは初めて食べるものではないだろうが、今までこんな光景を見たことはなかった。老化が進んでいるということか?
私は笑ったが、夫も笑っている。
※ 朝の間襖張り替えのために業者がはずしにきた。
全部で10枚、まださほど傷んでないが以前天袋を張り替えたために下側の焼けが目立ち、交換することになった箇所もある。
※ 暖かいので庭の草を30分ほど抜いた。