松尾貴史のちょっと違和感
※ 毎日新聞日曜版に表題のコラムがあり楽しく読んでいる。
今朝のは先日亡くなった鈴木邦男さんのことを書いているが、面白かったのは3人で行ったカラオケの選曲だ。
3人とは心理学者の岸田秀(1933生まれ)、一水会創始者鈴木邦男(1943生まれ)、放送タレント松尾貴史(1960年生まれ)の顔ぶれだが、岸田が「お富さん」、鈴木が「紀元二千六百年」、松尾が「戦争を知らない子供たち」を歌ったというのだ。
私は老人だがさすがに「紀元二千六百年」は知らない。早速YouTubeで聴いてみた。
1943年生まれの鈴木さんがなぜこの歌を歌えるのかはやはり一水会の創始者だからだろう。
私はカラオケに行ったことがないのだが、この3つの曲を歌うメンバーが一つに集っているというのは、カラオケというのはなかなかに面白いところのようだ。