本土復帰

★ まもなくサンフランシスコ講和条約発効から59年目の記念日(4月28日)を迎える。 つまり日本が敗戦後の占領下から形式上は独立して59周年というわけだ。
 
『本土復帰』といえば、沖縄(1972.5.15)だけでなく、トカラ列島(1952.2.10)、奄美群島(1953.12.25)、小笠原諸島(1968.6.26)も占領が続いていたことを知った。
現在の人口は、トカラ・・・700人、奄美群島・・・12万人、小笠原諸島・・・2800人、沖縄・・・140万人となっている。
沖縄は米兵やその家族を入れると5万人ほど増えるのだろうか?
 
小笠原諸島は30余の島々のうち、父島、母島、硫黄島南鳥島以外の島は無人島で、一般住民が居住しているのは、父島、母島のみで、硫黄島には自衛隊南鳥島には自衛隊気象庁海上保安庁の施設職員のみが常駐しているそうだ。
 
沖縄本島小笠原諸島の父島・母島はほとんど同緯度で、沖縄から真東に向かえば、小笠原村の島々に行きつくわけで、この事実も新鮮だった。
小笠原諸島は先の戦争で住民の強制疎開があり、島の歴史も多くの事柄を刻んでいる。
 
 
★ サワラの押し寿司を作ろうとスーパーに行ったら、1パック1200円と高かったので、替わりに〆サバを買ってきた。こちらは1パック380円。