レコーダーの不調

★ 今朝はスイッチを切っていた便座が冷たく感じられ、温め機能をオンにした。
盛夏の終わりだ。

昨日は日曜深夜に録画予約した番組がその後も録画され続け、電源が切れなくなっていることに朝になって気付いた。
毎晩寝る前にはレコーダーをエコモードにし節電しているが、そのエコモードがオフにできなくなり、リモコン操作もできない。
10時の電気屋さんの営業開始を待って電話した。 録画はもう10時間も続いている。
家電店はメーカーに電話で尋ね、操作方法を知らせてくれた。
本体のリセットボタンを押して、切れるかどうか確かめてくださいとのことで、言われたとおりにすると切れた。
しばらく待って再開したら問題なく、予約していた番組もちゃんと録れていた。
ただ、録画され続けたのは何らかの問題が起きていると考えられるから、ハードに入れたままの大切な番組を少しずつディスクにダビングすることにした。
昨日は7本ほど作業したら疲れたので、続きは後日することにした。
レコーダーは購入後6年目に入っており、ダブルチューナーの1テラで、当時15万円だった。

私は生のテレビ番組をほとんど見ることがなく、見たいものは録画で見るので、レコーダーにはお世話になっている。

★ ここ2週間はバタバタしていた。
お盆に娘が帰省していたので、満蒙開拓団の碑がある善通寺乃木神社高松市田村神社を訪れた。

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乃木神社乃木希典夫妻肖像写真。
善通寺になぜ乃木神社があるかについては、1898年に善通寺に新設された第11師団の師団長を務めたことと、1912年明治天皇の死に殉じたことで、乃木を讃え祀る動きが全国に広まったことがあげられる。
乃木希典については称賛した作品が多いが、その人物像については今後もっと研究される必要があるだろう。


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私たちのお目当ては、乃木神社の向かって左側にある「拓魂」と書かれた石碑で、この写真はその裏側。
この碑は「満蒙開拓青少年義勇隊嫩江(のんこう)訓練所川原中隊」所属の香川県人の魂を祀る碑であるようだ。


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こちらは高松市田村神社の方の碑建設資金出資内訳を書いてあり、合計1800万円の税金により建てられたものであることがわかる。


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これが田村神社にある「香川県海外開拓者殉難之碑」(S56)で、とても立派だが樹木が茂り碑の文字が隠れている。
この碑のすぐ右隣に資料館があったが、何年も開けられた形跡がないような状態で、神社関係者にお願いして見せてもらうことも考えたが、ためらわれた。

満蒙開拓団の碑は護国神社内に建てられていることが多く、武器を持たない兵士であったとも考えられる。