正月が終わる

※ 2日、3日、4日と子供たちがそれぞれ職場に戻り正月が終わった。

 

次男がTUTAYADISCASで、頼んでおいた「赤目四十八瀧心中未遂」など6本のDVDを借りてきてくれたので、そのうちの4本をみることができた。

たいていは用事が済んだ夜に観始めるのだが、疲れてしっかり観られない時もあった。

特に2時間を超える作品になると、夜はダメだ。

頭も体も眠るモードになってしまっている。

 

車谷がこの作品で直木賞をとるのは52歳の時だが、20代の終わりに作品に出会った寺島はぜひ自分が主人公で映画を作りたいと思ったという。主人公綾は朝鮮出身だが、まだ30歳前の寺島に綾の気持ちが理解できたなら寺島も相当な苦労人だ。

公開から17年になる映画だが、やっと見ることができた。